BUSINESS INFORMATION

– 谷澤総合鑑定所が誇る
プロフェッショナル人材 –

当社は1967年の創業以来、不動産鑑定評価におけるプロフェッショナル集団として不動産鑑定業界を牽引して参りました。不動産鑑定評価業務と再開発事業等のコンサルティング業務を中心に、近時においては事業評価やCASBEE不動産評価と評価業務を基軸に業容を拡大しております。
不動産鑑定評価業務については、市場規模拡大が続く証券化対象不動産の評価のほか、企業会計のための評価、地価公示・地価調査等の公的評価、再開発事業の従前・従後評価、訴訟対応を含む賃料評価等、先人が築き上げてきた鑑定評価のノウハウと実績により、多くの依頼者の方々からご支持を頂いております。
そして多様化する評価ニーズに応え、難易度の高い案件にも真摯に取り組むことで当社業務の根幹を支えているのが、以下にご紹介する当社が誇るべき知識と経験豊富な人材です。

  • 片山 望

    1998年11月入社

    所 属
    東京本社  鑑定本部 鑑定3部
    役 職
    執行役員 鑑定3部 部長
    保有資格
    不動産鑑定士

    谷澤総合鑑定所の強み

  • 楠本 卓志

    2003年11月入社

    所 属
    東京本社 鑑定本部 鑑定3部 兼 環境不動産戦略室
    役 職
    鑑定3部 副部長 兼 環境不動産戦略室 室長
    保有資格
    不動産鑑定士
    不動産証券化協会認定マスター
    CASBEE不動産評価員
    CASBEEウェルネスオフィス評価員

    対応能力の高さに自信

  • 梅田 拓也

    2003年11月入社

    所 属
    大阪本社 大阪鑑定部
    役 職
    部長
    保有資格
    不動産鑑定士
    宅地建物取引士
    CASBEE不動産評価員
    CASBEEウェルネスオフィス評価員

    どこに正義があるのか

谷澤総合鑑定所の強み

当社の強みは、鑑定評価が好きで、一生懸命に取り組む社員が多いところです。
依頼者の方に喜んで頂くことが、我々の仕事の大きなやりがいです。そして、喜んで頂くためには、依頼者の方が抱えている問題を紐解いて整理し解決する必要があり、鑑定士として成長を続けなくてはなりません。というのも鑑定評価を含む当社の仕事は、案件によって解決方法が異なることも多く、常に自ら考えて答えを出す必要があるからです。
そのため当社には、若手鑑定士からベテラン鑑定士に至るまで、鑑定評価を趣味のように楽しみつつも、真摯に取り組み、自らの鑑定評価に自信を持っている不動産鑑定士が多くいることが強みといえます。

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対応能力の高さに自信

日々の業務において、そもそも対象不動産をどのように確定し、どのような手法で評価していくかといったところから、慎重かつ十分な検討と整理を要する複雑かつ難易度の高い案件を担当することが珍しくありません。その際に、プロセスも含めて依頼者の方にご理解いただき、ひいては信頼を得られた時に、鑑定評価業務に対して非常にやりがいを感じます。また、不動産証券化案件でJ-REITが取得に至った物件について、自ら鑑定評価に関与した物件を鑑定評価の概要も含めプレスリリースで確認した際は、身が引き締まる思いがしつつも非常に達成感がある瞬間です。
当社では多種多様な業務依頼をいただいておりますが、それは、案件への対応能力が高いからだと思っています。過去からの実績を受け継ぎながら、今後も専門職業家としてのスキル向上と当社のブランド力アップに取り組んでいきます。

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どこに正義があるのか

日常的に、様々な物件を評価していますが、中でも「当事者事情」について評価上織り込むのが「継続賃料」であり、難易度が高いと感じています。
たいていは当事者が争っている案件であるため、貸す人、借りる人の利害が真向からぶつかる評価となり、作成した鑑定評価書に対する相手方からの厳しい質問、批判にさらされますが、それらを全てクリアな回答をもって裁判の場などではね返さなければなりません。いつも心掛けていることは、「どこに正義があるのか」ということです。複雑な経緯や事情を可能な限り紐解き、「この案件の正義=当事者における適正な賃料」となるべくお手伝いができれば、と考えています。主張に沿った理論を組み立てることはもちろん、正義を掲げる以上、自己満足に陥らないよう自己批判し、時には依頼者の利益にならないことも説得しつつ、最終的に依頼者の納得のいく結果となることを目指しています。

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「まちづくり」を支える
縁の下の力持ち

コンサルティング部では、都市再開発に係る資産評価、補償算定、コンサルティングを行っています。大規模オフィスや駅前タワーマンション、郊外のマンション建替えまで、様々なアセットタイプや事業手法に対応しています。
都市再開発では、施設計画、都市計画、資金計画、資産評価、補償、権利調整などの横断的課題を、多くの専門家と共同して解決していく醍醐味があります。このため、特定の分野に深い知識を有するスペシャリストと、事業全体の課題を解決するゼネラリストが必要となります。当社では社内においても資産評価、補償算定などのスペシャリストと、コーディネータと言われるゼネラリストとがコラボレーションして業務にあたっています。
普段日の目を見ることは少ないですが、まちづくりにおける縁の下の力持ちとして社会に貢献しています。

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地域に精通したプロフェッショナルによる丁寧な鑑定評価

九州支社では、九州・沖縄に所在する物件を評価しています。東京・大阪からのご依頼も少なくありません。私自身は九州出身であり、東京からのUターン後に九州内を転々としていたこともあって、勝手知ったる街の不動産を評価することも多いです。街があって人が住み、不動産がある。不動産は街の一部であって、街を構成する要素であることを意識して評価を行っています。今まで扱ったアセットは様々で、商業施設、オフィスビル、ホテル、共同住宅、店舗、物流施設、工場、病院、開発素地、底地、ゴルフ場、太陽光発電、林地、緑地など多岐に渡ります。不動産は収益を生み出すものであり、鑑定評価はその価値が具体化されるところに醍醐味がありますが、築古でも管理が行き届いたビルや、リニューアルした建物、同一需給圏におけるポジショニングなど、その不動産の魅力を取りこぼさない様に、地域に精通した専門職業家として丁寧な評価を行っています。

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– 事業案内 –

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